京都 東山を散策しました。part1 [トラベル]
昨日の日曜日、京都東山を散策しました。
JR山科駅→地下鉄蹴上駅→インクライン→南禅寺→哲学の道というコースで、約3時間ほど散策しました。今回はその前半部を紹介します
インクラインの上部です
インクラインは明治の時代の琵琶湖の水を京都に供給する疎水事業に伴い、高低差のある蹴上の舟だまり(上部)と南禅寺の舟だまり(下部)を結ぶ傾斜地に上下2本のレールを敷き艇架台により舟を運んだ施設です。
インクラインのレールです。
2本のレールで下部の舟だまりまで舟を運んでいたそうで、昭和23年まで実際に使用していたそうです。歴史を感じます。
インクラインのレール下部です
レールの下はこんな感じで、 赤煉瓦でできた明治時代の味のある構築物です。この頃の建築物はデザインが優れていますよね。
蹴上発電所の水圧鉄管です
すぐ近所には、日本初の水力発電所である蹴上発電所の水圧鉄管があります。明治24年に運転を開始したそうです
発電所建屋です
発電所の建屋の上部が見えています。この建物は二期工事の建物だそうです。
ということで、今回は主にインクラインの紹介でした。昭和20年代まで、実際に舟で米や木材、その他資材をインクラインで運んでいたそうですが、目を閉じて想像してみると、当時の賑やかな海運事業が偲ばれる感慨深い史跡と感じました。
黒部の太陽 [本・映画・TV・ドラマ・音楽]
今日ご紹介する本は黒部の太陽です。
この本は富山県にあるクロヨンすなわち黒部ダム、黒部川第四発電所の建設の要となる関電トンネルの建設を綴った物語です。
関電トンネルは現在は立山黒部アルペンルートの一部として観光ルートとなっておりますが、ダム建設時には、長野県の大町から黒部峡谷に建設資材、重機を運ぶ大動脈の役割でした。そして、そのトンネル建設の途上で水を含んだ脆い地質の大破砕帯にぶつかり建設自体が危ぶまれるかもしれないという困難を打ち破る人間の力の結集のドラマともいうべきものです。
←昨年10月に訪問した黒部ダム
黒部の太陽は石原裕次郎さんと三船敏郎さんが出演する映画にもなり、昭和43年に公開され、当時大ヒットしたのですが、「この映画は映画館の大スクリーンで観てほしい」との裕次郎さんの意向により、ビデオ・DVD化はされず、今では本当に限られた機会しか観ることができなくなってます。
ただ、今週末の3月21日、22日にフジテレビの開局50周年記念ドラマとして、香取慎吾さんをはじめとする豪華キャストでリメイクしTV放送されるそうです。皆さんも是非ごらんください
(詳しくはこちら⇒クリック)
蒼の聖地万博で2009Jリーグスタートですっ! [ガンバ大阪]
2009Jリーグは先週開幕を迎えましたが、我が地元のガンバは先週はアウェイ戦でした。ということで、万博としては今日が2009Jリーグ初戦ということで、チビと応援に行ってきました。
スタジアムへは「美味G横丁」というフードコーナーがあり、色々なお店がいっぱい並んでいます。
今日はジュビロ磐田が対戦相手です。ガンバの選手の派手な紹介はこんな感じです。
で、試合は遠藤選手の2PKを含む4-1で見事ガンバ大阪が2連勝でしたヤッタネ
試合終了後は選手とガンバボーイがグランドを1周し、ファンの声援に応えます。
試合前に抽選会があり、チビが見事、吹田が誇る日本代表の安田選手のサインを当てました
次回の万博のJリーグ戦は4月4日の広島戦で吹田市民応援デーです。抽選でエスコートキッズができるみたいなので、応募したいと思います。
キッザニア甲子園がオープンします! [ファミリー]
キッザニア甲子園が3月27日に兵庫県西宮市にオープンします。
キッザニアというのは、子どもたちが80種類以上の仕事に就き、そして働いて、キッゾという専用通貨を得て、ショッピングやレジャーを楽しむことのできる”子どもの世界”で、仕事体験を通じて社会学習をできるところです。日本では東京に次ぐ二つ目のキッザニアになるそうです。
コンセプトはこちら⇒クリック
ホームページを見ると、結構本格的で、専用通貨キッゾの貯金ができ、利子がついてキャッシュカードまであるらしいです。そして、運転免許証もあるらしいですよ。
体験学習といえば、最近は企業でもインターンシップという学生さんの体験就職の制度が盛んで、僕の会社の部署でも去年の夏の2週間初めて学生さんを2名受け入れました。
こういう機会は、学生にしても、子どもにしても、とてもいい機会ですよね
【営業時間】9:00~15:00、16:00~21:00の2部完全入替制
【料金】子ども:3400円~3700円 おとな:2000円~2100円
税金の差 デカッ! [車・バイク]
我が家の車はトヨタのパッソという車で、非常に良くできた小型車なのですが、5人家族にはチト狭いので、「新車がほしいなー」と考えています。
狙いはズバリ、ホンダのフリードです
フリードは7人乗りの3列シートのミニバンで、非常にコンパクトで燃費もいい車で、この不況下でも販売が好調な車です。
ということで、昨日、ホンダのディーラーに行き、見積もりをしてもらったのですが、その際、新年度の税金の説明を受けました。
フリードの場合、自動車取得税71,400円+重量税56,700円の75%の約96,000円が4月から安くなるそうです。
この差はデカい 「年度末までに契約いただけるなら値引き頑張ります」とのことでしたが、これだけ差があると買い控えも多いでしょうね。ということで、新年度に入ってから本格的に考えたいと思います
話題のハイブリッド車のインサイトも展示してありました。納車はGW明けらしく、バカ売れみたいです。