アイルトン・セナ [本・映画・TV・ドラマ・音楽]
昨日になりますが、会社帰りに「アイルトン・セナ」の映画を観に行きました。
アイルトン・セナは16年前に34歳の若さでレース中に急逝したF1ドライバーで、世界チャンピオンに3度もなった天才です。
この映画は彼のドキュメンタリーで、オンボードカメラといって、セナの目線でのレースの様子や、彼のプライベートでの様子が満載のセナファンにはたまらない映画です。
この映画でも紹介されてましたが、1990年の鈴鹿での日本GPは幸運にもメインスタンドのチケットが手に入り、生でF1を見ることが出来ました。
その爆音にこちらのテンションも上がりっぱなしで、ポールポジションを奪取したセナの予選での鬼気迫る走りにアドレナリンも出まくり
で、本線はスタートの第1コーナーでセナとプロストが接触して両者ともリタイアという最悪の結果にスタンド全体に悲鳴が上がったのを今でも鮮明に覚えています。(結局、鈴木亜久里が日本人初の表彰台に登り、レース後半はメッチャ盛り上がったんですけどね)
あのレースがもう20年前のことで、セナが亡くなってから16年も経つんやーって改めて感じさせられた月曜日の夜でした。