川淵三郎さんの講演会に行ってきました

２４時間１００キロチャレンジ翌日の日曜日にガンバ大阪創立２０周年記念講演に行ってきました。

 

記念講演は万博のホテル阪急エキスポパークであり、日本サッカー協会の名誉会長、Ｊリーグの初代チェアマンの川淵三郎さんの講演会でした。

事前に往復はがきによる申し込みで、ファンクラブ３００人の枠に１３００人を越える応募があったとのこと。

４人に１人の確率なので、ラッキーでした

 

 

 

 

受付に向かうと、既にたくさんの人だかりが・・・みんなガンバ大阪を愛する人ばかりの集まりです。

この方の姿は見えませんでした

 

 

 

 

会場内に入ると、これまでの栄光のトロフィーやＪリーグ杯などが飾られています。

今年もう１つ加わると嬉しいのですが

 

 

 

 

歴代のユニフォームも飾られていました。

ガンバ大阪が創立して２０年

歴史の重みを改めて感じました。

 

 

 

で、講演会ですが、約１時間半「夢があるから強くなれる」をテーマに、Ｊリーグの理念、発足当時の苦労話、裏話そしてなでしこジャパンの話に至るまで、とても興味深く、そして、崇高な理念は改めて感動するものでした。

裏話で面白かったのは、Ｊリーグの最初の１０チームいわゆるオリジナル１０を決める時、今となっては、最強のクラブチームである鹿島アントラーズが入る予定ではなかったとか、ユニフォームの色で１０チーム中６チームが青を希望して調整をしたとか、極めつけはガンバ大阪のチーム名は直前まで大阪ジョーズだったとか、笑いが絶えない面白い内容でした。

質問コーナーでは、「ガンバが阪神タイガースのように大阪でもっと人気が出るようにするには？」というのがあり、「３～４万規模のスタジアムを作ること！それしかない」ときっぱり明言され、拍手喝采でした。それに対してガンバ側の反応は当日はなかったのですが、昨日正式に吹田市に建設の申し入れを行ったのは予定済みだったのが後から分かりました。

それにしても、最後に司会の方が川淵さんが７５歳であることを紹介され、本当に若々しく驚きました。

 

そして、本日の参加者には、非売品のユニフォームのピンバッジのプレゼントがありました。

立派な額に入っていて、嬉しいプレゼントでした。

今シーズンも、あと４節で、ガンバ大阪は勝ち点２点差の２位ですが、何としても逆転して、２００５年以来のＪリーグ優勝を奪取してほしいと思います