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jokerさんお勧めの「涙そうそう」を読みました! [本・映画・TV・ドラマ・音楽]

すごく読書家のjokerさんお勧めの「涙そうそう」、僕も読みました。

沖縄は一度しか行ったことがありませんが、再び行ってみたい場所と強く思っていることもあり、すごく感情移入してしまい、ジーンとしてしまいました。

血はつながっていないだけど、固く結びついた兄妹愛。最後は頭の中で、夏川りみさんの「涙そうそう」の歌が勝手に流れてました。(って、映画でも流れるのかな?)

機会があれば、映画も見てみたいと思います。

でも、結末は少し反則気味かな。

秋の夜長、ジーンときたい方は是非どうぞ!

それから、以前の記事ですが、他にもジーンと来ます。↓

http://blog.so-net.ne.jp/y-hiro777/2006-06-25

 

涙そうそう(←jokerさんのブログ)
今月30日に封切となる、「涙そうそう」が
書き下ろしで、書店に並んだ。
 手にしてみると、200ページそこそこの
ボリュームで、軽く読めると思っていたが
そこには、熱い想いが詰まっていた。
陰険な重苦しさや、暑苦しさではなかった。
 両親を失くした、血のつながらない兄と妹。
いつも傍に居て、妹を守り続ける兄。
 ともすれば、孤独と寂しさに足元を掬われて
しまいそうな危うさを、笑顔を杖に乗り越えていく二人。
 そうして時を重ねて、自らの中に育つ不思議な
感情を持て余し始めた時に、出生の秘密を知る妹。
 これまでの仲の良いだけの兄妹で居られないと
感じはじめて、たがいに自分の道を歩き始めたとき、
二人の過ごした時間、存在が永遠になる時を迎える。
 人と人との繋がりが希薄になったと言われる今でも
本当に大切な人への想い、大切だった人への想いは、
人それぞれの色や形はあっても、その温度は決して
低くは無いはず。
 物語の終りには、大切な人への想いに自分自身が
包まれて、澄んで輝く温もりが頬をつたうかも。
 お勧めします、「涙そうそう」

涙そうそう
沖縄の方言で、涙ぽろぽろ溢れて止まらない様子。



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コメント 2

あの夏川りみさんの歌声を聴くだけでジーンとするyukaです。
これも本も映画も見てみたい!
by (2006-10-06 14:38) 

宗博

yukaさん どうも
確かに夏川りみさんの歌声はぐっときます。
「涙そうそう」のほかにも「海の彼方」とか大好きです。
沖縄って憧れますよね。
by 宗博 (2006-10-07 00:44) 

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