「時生」「ゲームの名は誘拐」を読みました! [本・映画・TV・ドラマ・音楽]
先日、「白夜行」の話をUPした際、みるみる★さんにお勧めいただいた「時生(トキオ)」を読みました。それから奥さんも東野圭吾さんにはまっており、図書館から「ゲームの名は誘拐」を借りてきたので、これも読みました。
「トキオ」は父と息子が時間を超えて交流する少し不思議なお話、また、「ゲームの名は誘拐」は誘拐のゲームを犯人の側から描きながら最後にどんでん返しがあるお話で、両方楽しめました。
しかし、小説を書く人は、当然あらかじめ筋書きを考えて書くのでしょうが、どうして、こんな豊かな発想をするのでしょうか。本当に感嘆します
さて、昨日文藝春秋を買ったので、これから青山七恵さんの芥川賞作品「ひとり日和」を読みたいと思います。
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