国家の品格 [本・映画・TV・ドラマ・音楽]
ベストセラーの「国家の品格」を読んでいます。
論理の飛躍があるところがあるなあと思いつつ、確かに、最近の若者のマナーの悪さ、だらしなさは目に余るものがあり、うんうんと頷く箇所が多くありました。
また、作者が数学者である点が非常に興味がわきます。
武士道というと少し敷居が高いですが、「弱きを助ける」精神の重要性、「英語よりも国語を教えるべき」との意見は、自分の中で咀嚼し、子供の躾に参考にしたいと思います。
人生で泣いた本ベスト3 [本・映画・TV・ドラマ・音楽]
今日は私が今までの人生(4?年)で読んだ中で泣いた本ベスト3を紹介します。
誰もが知っている名作ですが、私も小学校の時に岩波書店の文庫を読み涙した記憶が今でも残っています。
第2位「たったひとつのたからもの」
3人の子を持つ親として、子供に対する愛情、命の大切さを思い知らされました。明治生命のCMも印象的でした。http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/event/dear/2001/
そして、第1位「塩狩峠」
私はキリスト教徒ではないのですが、献身的な人生には感銘を受け、涙が止まりませんでした。学生時代、北海道に行ってみたいと強く思ったきっかけとなった本です。
番外編
「ダメ犬グー」
これも命の大切さを教えてもらった本です。これも泣けます。
ということで、これからも本を読み、順位が変わるかもしれませんが、現時点でのベストスリーでした。
できない理由より、できる方法を考えよう! [本・映画・TV・ドラマ・音楽]
今、「『現場力』がみるみる強くなる本」(竹内一正 著)という本を読んでいます。この本にも書いてあるのですが、会社に勤めていると、時々新たな試みに対して、抵抗する社員というのが必ずいます。実は私も気持ちがわからないではありません。というのも、今までのやり方は楽である一方、新たな試みはパワーが必要です。しかし、会社が発展するためには「新たな試み」「改善」が必ず必要です。そこで、私は「できない理由より、できる方法を考えよう!」を胸に刻み、心がけるようにしています。